【採用担当が解説!】「採用係長」って実際どう?メリット・デメリット、機能、料金について解説

採用を担当する人事担当の方や経営者の方は、たくさんある求人サイトの中でどのサイトを選べばいいのか迷ってしまうという方は多いでしょう。

そこで今回は、今多くの人事担当者の中で話題となっている「採用係長」というサイトについてご紹介していきます。

こちらでおすすめの採用管理システム(ATS)を比較紹介しています。

目次

採用係長とは?

採用係長とは?

採用係長とは、株式会社ネットオンという会社が運営している求人サイトで、無料サイトとは思えないほどのおしゃれな採用ページを作ることができる点が話題となっています。

サイトを作れるだけではなく、応募管理などもできるので、面倒な採用活動をより簡単にできる点が注目されているサイトです。

採用係長の機能

採用サイトがもたらす効果とは?

では実際に採用係長の機能を解説していきます。

採用係長の機能
  • 採用サイトの制作ができる。
  • 求人検索エンジンと連携
  • 応募の管理

採用係長の機能①採用サイトの制作ができる。

採用係長は採用サイトをコーディング作業無しで簡単に製作できます。

採用係長には豊富なテンプレートがあるので自社のブランドイメージに合わせたデザインを選ぶことによって求人の魅力を伝えやすくなると考えられます。

画像やYoutube動画を掲載することも可能ですので自社のコンテンツを存分に発揮させるベースが整っています。

会社PR文や求人内容の自動生成機能・最低賃金チェック機能など担当者の人的コストを削減することが可能な機能もあります。

チェックは必要になってしまいますが助かる機能ですよね。

採用係長の機能②求人検索エンジンと連携

採用係長は、求人を公開する際自動的に6つの検索エンジンと連携します。

連携する検索エンジンは、「インディード」「Googleしごと検索」「求人ボックス」「スタンバイ」「careerJET」「キュウサク」の6つです。

これら検索エンジンからも応募が見込めます。従来なら各検索エンジンごとに掲載の手間が発生してしまうのでこの機能で大幅に人的コストは削減できますね。

採用係長の機能③応募の管理

採用係長では応募者の管理も行えます。通常の管理機能に加えてシンプルなWEB面接の機能や返信テンプレート機能などもあり面接に至るまでスムーズに進めることができます。

またLINEからの応募にも対応していたり、応募者の経路などの確認できるなど分析などに役立ちます。

自社の採用活動に合ったサービスを利用してみてくださいね。

【無料でも使える】採用係長の料金プラン

採用係長には、トライアル・ライト・ベーシック・プロ・エンタープライズの5つのプランが用意されており、それぞれオプションや公開できる求人数が異なります。

料金は以下の通りです。

<採用係長の料金プラン>

  • トライアル:無料/月~
  • ライト:19,800円/月~
  • ベーシック:29,800円/月~
  • プロ:39,800円/月~
  • エンタープライズ:59,800円/月~

各プランごとで使える機能・公開できる求人数などが変わってきますので前もって自社でどのプランを使うか検討する必要があります。

トライアルライトベーシックプロエンタープライズ
応募者情報の閲覧3件無制限無制限無制限無制限
6つの求人検索エンジン連携
サポート
LINE応募機能
求人トップページ機能
求人デザインページ
求人ポスター出力
効果測定
カンタンWeb面接機能×
オートリプライ機能×
担当者機能××
応募者データCSVダウンロード×××
求人情報一括インポート・ダウンロード×××
公開求人数3件~10件~50件~100件~500件
【1年契約】月額料金(税抜き)0円/月19,800円/月29,800円/月39,800円/月59,800円/月
【6ヶ月契約】月額料金(税抜き)0円/月20,800円/月30,800円/月40,800円/月60,800円/月
【3ヶ月契約】月額料金(税抜き)0円/月25,800円/月35,800円/月45,800円/月65,800円/月
(出典:https://saiyo-kakaricho.com/pricing/)

採用係長のメリット・デメリット

採用係長は、見た目のおしゃれさが注目されている求人サイトですが、実際の使い勝手もとてもよく、多くの採用担当者に利用されています。

そこでここからは、採用係長のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

採用係長
メリット
  • デザインテンプレートを選べる
  • 6つの検索エンジンと自動連係できる
  • 求職者はLINEで応募できる(ベーシックプラン以上)
  • サイト内でWEB面接を行うことができる(ライトプラン以上)
  • サポート体制がしっかりしている
デメリット
  • 月額料金がかかる
  • デザインが他社と似てしまう
  • 応募がなくても費用がかかる
  • 求める人材が来るかは使い方次第
  • 人事担当の負担は減らない

採用係長のメリット

メリット①デザインテンプレートを選べる

採用係長はおしゃれな求人サイトを作れる仕様となっていますが、その作り方は簡単で既存のテンプレートから選んで内容を入力するだけとなっています。

通常、求人サイトを作るには専門的な知識が必要となりますが、採用係長を使えばそのような手間や知識は一切使わずにおしゃれなサイトを作ることができるので、より多くの中小企業に使われています。

また、迷ってしまいがちな会社PR文を自動で作成してくれるので、初めて求人を出す企業でも安心して求人作成できるでしょう。

メリット②6つの検索エンジンと連携している

採用係長は、6つの検索エンジンと連携しています。

連携できる検索エンジンは、「インディード」「Googleしごと検索」「求人ボックス」「スタンバイ」「careerJET」「キュウサク」の6つです。

ワンクリックで簡単に連携できるので、さまざまな検索エンジンからより多くの求職者にアプローチできます。

さらに、どのサイトからどのようにアプローチがあったのかも見ることができるため、より効率のよい採用活動が可能です。

メリット③求職者はLINEで応募できる(ベーシックプラン以上)

採用係長の便利な部分の1つとして、LINEで応募できるという点があります。

求職者側からすれば応募に手間がかかってしまう場合、面倒と感じてその求人に応募する熱量が下がってしまうこともあるでしょう。

しかし、LINEでの応募であれば簡単ですし、連絡を見落とす心配も少ないので、より多くの求職者を獲得しやすい傾向にあります。

他のサイトでこのような機能がついているものはあまり見られないので、魅力的な点と言えるでしょう。

メリット④サイト内でWEB面接を行うことができる(ライトプラン以上)

現在、コロナウイルスの蔓延防止のため、直接会うことなくWebで面接を行うという企業も増えてきています。

Web面接の場合、Zoomを使う方も多いかと思いますが、普段あまりネットを使わない人事担当の方や求職者は面接の際に手間取ってしまうことも多いと思います。

しかし、採用係長であれば簡単にWeb面接ができるツールも付属しているので、面倒な設定などをすることなく、すぐにWeb面接が始められます。

メリット⑤サポート体制がしっかりしている

採用係長は、サポート体制がしっかりしている求人サイトだと言われています。

他の無料サイトの場合はサポートなどが用意されておらず、自分でやり方を探りながら掲載しないといけないものも多いです。

しかし、採用係長の場合はサポート担当者がおり、公式サイト内でもライブチャットで気軽に問い合わせができるので、とても便利に使えます。

採用係長のデメリット

採用係長は使いやすい点もたくさんありますが、他の求人サイトと比較して使いづらいと思う点もあります。

デメリット①月額料金がかかる

採用サイトの制作ツールの中には月額料金がかからないものもありますが、採用係長はプランによって月額のコストがかかります

自社でどれくらいの採用活動を行いたいのか、月にどれくらいの予算が割けるのかを検討して、プランを決める必要があるでしょう。

ただ、採用係長の料金体系は「3カ月」「6カ月」「1年」単位の契約となっています。そのため、小人数の採用の場合にはあまり向かないサイトでしょう。

デメリット②デザインが他社と似てしまう

採用係長はおしゃれな採用サイトを作ることができますが、テンプレートから選択して入力する形式なので、同じように採用係長を使っている企業とデザインがどうしても似通ってしまうことがあります。

そのため、より他社と差別化を図りたいと思っている企業の場合は、あまりおすすめできません。

ただ、手軽に求人サイトを作りたいと思っている採用担当の方であれば、より使いやすいと感じることでしょう。

デメリット③求職者がこなくても費用がかかる

採用係長の場合、1年契約となっているので、その期間に応募がきてもこなくてもその費用がかかる形式となっています。

そのため、費用を払っているのに全く応募がないという状態も考えられるのです。その上、契約が1年単位となっている以上、必要なくなっても費用は常にかかってくるので、もったいないと感じる採用担当者の方も多いでしょう。

デメリット④求人数が増えてもニーズに合うかは分からない

採用係長はあくまでも採用マーケティングツールです。

そのため、これを使えば求人がうまくいくというわけではなく、より採用活動を便利に行うことができる1つのツールということです。

採用係長を使えば6つの求人媒体に掲載することができるので、応募の数を増やすことはできるかもしれませんが、自社で求めている人材が応募してきてくれるかどうかは使い方次第です。

ニーズに合った人材を獲得したいのであれば、ただ数を採用するだけの求職サイトではなく、もっと求人に特化したサイトを選ぶ必要があるでしょう。

デメリット⑤人事担当者の負担は減らない

採用係長は便利な採用マーケティングツールと言われていますが、人事担当者の作業負担が減ることはありません

特に6つの媒体に同時に掲載した場合、さまざまなサイトからの応募が混濁するので、その管理をするのがとても大変だと感じることもあるようです。

そのため、事前に自社の現状をしっかり吟味して、採用係長を使うのか、採用代行サービスのようなものを利用するのかをしっかりと検討する必要があるでしょう。

採用係長は怪しい?評判・口コミを紹介

ここでは、採用係長の利用者の口コミを紹介していきます。

ネットやSNSにあった口コミを抜粋して、「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

良い口コミ
悪い口コミ
  • 無料(採用係長)で交通誘導の応募が来ました!
  • 「採用係長」を使って求人を出したら無料で採用できた。有料プランでも良かったなと思えるくらいよくできてる。おススメです!
  • Indeedの連携まで簡単にできる。サポートもしてくれて満足です!
  • 採用係長不親切すぎる。
  • 採用係長ログインできないし、パスワード再発行のメール送っても返ってこないし。
  • サポートされず、無駄に月額費用だけがかかり、集客もできなかった。最悪。

「採用係長」って実際どうを検討する前に確認したい実務ポイント

「採用係長」って実際どうとは、採用・人事労務の目的に対して、対象者、費用、運用方法、法令面の注意点を整理しながら進めるための判断テーマです。

「採用係長」って実際どうを判断する時は、サービス名や制度名だけでなく、採用目的、対象職種、運用担当、費用対効果、応募者対応までまとめて確認することが重要です。

筆者は採用支援・人事労務領域の記事を複数年にわたり調査し、求人媒体、採用管理システム、人事制度、労務管理の比較情報を整理してきました。筆者の確認では、実際に成果が出る企業ほど「導入前の目的」と「導入後の運用」を分けています。現場で見落とされやすい論点も、経験上、先に表で確認しておくと判断しやすくなります。

確認項目見るべきポイント見落とすと起きやすいこと
目的応募数、質、定着率、工数削減のどれを優先するか施策の成功基準が曖昧になる
対象新卒、中途、アルバイト、派遣など対象者を分ける求人文や選考フローが合わなくなる
費用初期費用、月額費用、成果報酬、運用工数を確認する採用単価を正しく比較できない
運用誰が更新し、誰が応募者対応するかを決める掲載後に放置され、成果が落ちる
法令労働条件、個人情報、公正採用の観点を確認する求人票や選考対応でトラブルになる

採用・人事労務の判断では、次の公的情報も確認しておくと安全です。

関連するテーマは、次の記事もあわせて確認してください。

採用・人事施策の見直しで迷ったら

求人媒体、採用管理、応募者対応、定着施策まで、現状に合わせて整理します。

HR Hackに相談する

「採用係長」って実際どうに関するよくある質問

Q. 「採用係長」って実際どうは最初に何を確認すべきですか?

目的、対象者、費用、運用担当、法令や個人情報の確認事項を先に整理してください。条件が曖昧なまま進めると、採用効果や社内運用でズレが出やすくなります。

Q. 「採用係長」って実際どうで失敗しやすいポイントは何ですか?

導入目的を決めずにツールや制度だけを選ぶこと、応募者対応の担当を決めないこと、求人票や選考基準を更新しないことです。

Q. 「採用係長」って実際どうの費用対効果はどう見ればよいですか?

応募数だけでなく、有効応募率、面接設定率、採用単価、入社後の定着率まで見て判断します。短期の反応と中長期の改善を分けて確認しましょう。

Q. 「採用係長」って実際どうを社内で進める手順は?

現状課題の整理、比較表の作成、担当者の決定、少人数での試験運用、効果測定、本格運用の順で進めると失敗を減らせます。

Q. 「採用係長」って実際どうで法令面の注意点はありますか?

募集条件、労働条件、個人情報、採用選考の公平性に注意が必要です。制度や求人票を変更する場合は、厚生労働省などの公的情報も確認してください。

採用代行サービスがやってくれること

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この記事を書いた人

人材業界|求人サイト運営・運用・管理
広告運用歴4年
ベンチャー企業でプレイングマネージャー
求人アグリゲーションサイトのことからベンチャー企業のあれやこれやも発信します。
indeed/求人ボックス/stanby/Google広告/seo

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