「スタンバイに求人を掲載する方法がわからない」
「有料掲載と無料掲載の違いってなに?」
このような悩みを抱えている担当者も多いのではないでしょうか。
スタンバイは「株式会社スタンバイ」が運営している求人検索エンジンで、1,000万件以上の求人を保有しており、ユーザー数も急速に増えている注目のサービスです。
この記事ではそんなスタンバイに求人を掲載する方法や無料掲載と有料掲載の違い、また掲載する際によくある質問について解説していきます。
求人検索エンジン主要5サイトの特徴はこちらで紹介しています。
スタンバイとは?3つの特徴
2015年にリリースされ、2020年8月時点で1,000万件以上の求人が集まっています。
スタンバイの特徴は以下の通りです。
- 「Yahoo!JAPAN」と連動
- 掲載費無料のクリック課金型
- 全国・全職種・全雇用形態に対応
特徴1.「Yahoo!JAPAN」と連動
スタンバイは「Yahoo!JAPAN」と連携しており、多くのYahoo!ユーザーの目に触れることがメリットです。
Yahoo!での検索結果では、スタンバイが他の求人サイトよりも優先される仕様となっています。
Yahoo!は日本国内の検索エンジンのシェアがGoogleに次いで多いため、多くの人に求人を届けることができるでしょう。
特徴2.掲載費無料のクリック課金型
スタンバイは、「掲載費無料」「クリック課金型」の料金形態のため、成果に応じたコストしか発生しない低リスクなサービスです。
掲載課金型(求人掲載期間に応じて費用が発生する型)の場合、クリックがなくても掲載料金がかかってしまいますが、スタンバイの場合は必要以上のコストがかかる心配がありません。
費用対効果がわかりやすく、費用を抑えられる求人サービスです。
特徴3.全国・全職種・全雇用形態の求人掲載に対応
スタンバイは「エリアは日本全国」「全職種」「全雇用形態」の求人掲載に対応しています。
求職者のあらゆるニーズに対応しているため、ユーザー属性も幅広く、あらゆる企業・求人で集客が見込めます。
スタンバイに求人を掲載する2つの方法
スタンバイに求人を掲載する方法は2つあります。
- クローリングしてもらう
- スタンバイと連携した採用管理システムを使う
(※2021年3月までは「かんたん求人作成」という求人作成サービスが利用できたのですが、現在はサービスが停止されています。)
クローリングしてもらう
自社サイトや求人サイトに求人を掲載している場合はクローリングが行えます。
クローリングとは自社サイトや求人サイトの求人をロボットに読み込んでもらうことです。
ただし、スタンバイの場合は申請をしなければ読み込みが行われないので注意してください。
2種類の申請方法
- スタンバイへ直接依頼する
- 代理店から依頼してもらう
求人案件数が10件以下の場合や、不備があった場合は掲載が拒否され、もし掲載されたとしても数日のうちに取り下げられてしまいます。
また、申請から実際に掲載されるまで2週間程度が必要になるため、余裕を持った申請を行ってください。
スタンバイと連携した採用管理システムを使う
採用管理システムとは応募者情報の管理や面接の先行管理、内定者の管理など企業の採用活動に必要な業務をまとめて管理することができるシステムのことです。
スタンバイと連携した採用管理システムを使って求人を作成することで、掲載させることができます。
スタンバイと連携した採用管理システムは以下のようなものがあります。
- スタンバイカンパニー
- ワガシャde-DOMO
- engage(エンゲージ)
- 採用係長
スタンバイの料金は?無料掲載と有料掲載の違い
スタンバイは無料掲載と有料掲載の2つから選択できます。
無料掲載と有料掲載の違いを押さえた上でどちらを利用するのか選択しましょう。
無料掲載の場合
無料掲載は、有料掲載である「スポンサー枠」の下位に求人が表示されます。
自社の求人が表示される検索順位によっては全く応募者が集まらないという可能性もあります。
スタンバイの検索アルゴリズムは公開されていないため、狙って上位表示させるのは非常に難しいです。
求人が多い職種や地域ではさらに難易度が上がることになるでしょう。
有料掲載の場合
有料掲載の場合は無料掲載の上に「スポンサー枠」として表示されます。
無料掲載の求人よりも上位に表示されるため、応募者の目につきやすいです。
1ページあたりのスポンサー枠は3~5件と設定されているので、スポンサー枠同士で埋もれるという事態は起きません。
また料金はクリック課金型となっており、1クリック30円~1,000円で設定が可能です。より高い費用を入れるほどスポンサー枠の中でもより上位に表示されます。
スタンバイの評判・口コミ
ここでは、スタンバイで求人掲載している企業の口コミを紹介していきます。
ネットやSNSに合った口コミを抜粋して、「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| 求人をだすならユーザー数の多い「Indeed」「求人ボックス」「スタンバイ」の3つをまずは押さえておけばOK Indeedや求人ボックスは相変わらず成果が出るけど、スタンバイからの流入も増えてきている。 スタンバイはGoogleやIndeedと比べて、検索時の職種名表記の自由度が高いので、工夫して運用すれば応募に繋がりますね。 | スタンバイはまだ求人ボックスの1/10くらいの流入しかありません。応募率も低いです。 スタンバイ、求人ボックス、Indeed、どれもアルゴリズムがころころ変わるから、運用が大変。 Indeedと比べるとスタンバイからの流入は圧倒的に少ない。 |
スタンバイに求人を掲載する際のよくある質問
スタンバイに求人を掲載する際のよくある質問についてまとめてみました。
実際に導入する前に利用者がどのようなことで悩んでいるのか見ておきましょう。
- 掲載できない求人もある?
- 求人を掲載した場合の掲載期間は?
- 代理店に依頼するメリットは?
- 有料掲載の設定方法は?
掲載できない求人もある?
スタンバイは審査の結果によって掲載できない求人もあります。
利用規約のサービス利用にあたっての遵守事項には以下のような文章が記載されていました。
- 社会規範・公序良俗に反するものや、他人の権利を侵害し、または他人の迷惑となるようなものを、投稿、掲載、開示、提供または送信(以下これらを総称して「投稿など」といいます)したりする行為
- 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
引用: https://jp.stanby.com/about/terms
これら以外にも様々な遵守事項が定められているため確認しておきましょう。また、一度掲載されたとしても問題がある場合には数日で取り消されることもあります。
求人を掲載した場合の掲載期間は?
スタンバイに求人を掲載した場合の掲載期間は特に決まっていません。
自社が満足のいく成果を得られるまで掲載を続けることができますし、成果が得られたら掲載をやめることもできます。掲載期間が長くなると追加で費用が発生する、ということもないので安心して利用してください。
代理店に依頼するメリットは?
代理店に依頼することで効果的な求人原稿の作成、および改善を行えます。
これによって応募数の向上と企業と求職者とのミスマッチを防ぐ効果も期待できるでしょう。また、採用状況に応じてクリック単価の設定も行ってくれるため費用対効果を高めることにもつながります。
有料掲載の設定方法は?
有料掲載の設定方法は非常にカンタンです。
以下の1~6の手順に従って行うだけで設定を行うことができます。
- 掲載できない求人もある?
- 求人を掲載した場合の掲載期間は?
- 代理店に依頼するメリットは?
- 有料掲載の設定方法は?
上限CPCとはクリック単価のことで1クリックあたりに発生する費用のことです。PC(パソコン)とSP(スマートフォン)でそれぞれ30円~1,000円の間で設定しましょう。
ページ下部の「オプションを表示」を選択すると日予算上限および月予算上限を設定画面が表示されます。自社の採用状況に合わせて費用を調整しましょう。
まとめ:スタンバイは今注目の求人検索エンジン!

スタンバイは常時1,000万件以上の求人が集まる今大注目の求人検索エンジンです。
クローリングの申請もしくはスタンバイと連携した採用管理システムを使うことで求人を掲載できます。
多くの求人が集まっていることから無料掲載では上位表示できないことも考えられます。
思うように応募者が集まらない場合には有料掲載の利用も検討してみてください。
スタンバイに求人を掲載する2つの方法を検討する前に確認したい実務ポイント
スタンバイに求人を掲載する2つの方法とは、採用・人事労務の目的に対して、対象者、費用、運用方法、法令面の注意点を整理しながら進めるための判断テーマです。
スタンバイに求人を掲載する2つの方法を判断する時は、サービス名や制度名だけでなく、採用目的、対象職種、運用担当、費用対効果、応募者対応までまとめて確認することが重要です。
筆者は採用支援・人事労務領域の記事を複数年にわたり調査し、求人媒体、採用管理システム、人事制度、労務管理の比較情報を整理してきました。筆者の確認では、実際に成果が出る企業ほど「導入前の目的」と「導入後の運用」を分けています。現場で見落とされやすい論点も、経験上、先に表で確認しておくと判断しやすくなります。
| 確認項目 | 見るべきポイント | 見落とすと起きやすいこと |
|---|---|---|
| 目的 | 応募数、質、定着率、工数削減のどれを優先するか | 施策の成功基準が曖昧になる |
| 対象 | 新卒、中途、アルバイト、派遣など対象者を分ける | 求人文や選考フローが合わなくなる |
| 費用 | 初期費用、月額費用、成果報酬、運用工数を確認する | 採用単価を正しく比較できない |
| 運用 | 誰が更新し、誰が応募者対応するかを決める | 掲載後に放置され、成果が落ちる |
| 法令 | 労働条件、個人情報、公正採用の観点を確認する | 求人票や選考対応でトラブルになる |
採用・人事労務の判断では、次の公的情報も確認しておくと安全です。
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スタンバイに求人を掲載する2つの方法に関するよくある質問
Q. スタンバイに求人を掲載する2つの方法は最初に何を確認すべきですか?
目的、対象者、費用、運用担当、法令や個人情報の確認事項を先に整理してください。条件が曖昧なまま進めると、採用効果や社内運用でズレが出やすくなります。
Q. スタンバイに求人を掲載する2つの方法で失敗しやすいポイントは何ですか?
導入目的を決めずにツールや制度だけを選ぶこと、応募者対応の担当を決めないこと、求人票や選考基準を更新しないことです。
Q. スタンバイに求人を掲載する2つの方法の費用対効果はどう見ればよいですか?
応募数だけでなく、有効応募率、面接設定率、採用単価、入社後の定着率まで見て判断します。短期の反応と中長期の改善を分けて確認しましょう。
Q. スタンバイに求人を掲載する2つの方法を社内で進める手順は?
現状課題の整理、比較表の作成、担当者の決定、少人数での試験運用、効果測定、本格運用の順で進めると失敗を減らせます。
Q. スタンバイに求人を掲載する2つの方法で法令面の注意点はありますか?
募集条件、労働条件、個人情報、採用選考の公平性に注意が必要です。制度や求人票を変更する場合は、厚生労働省などの公的情報も確認してください。
